私は看護師という職業に憧れをもっていて、テレビドラマや映画などをよく観ています。テレビドラマや映画では救命救急や大病院(総合病院)がクローズアップされていることが多々あるのですが、そういう面から見る看護師のイメージはとにかく忙しくて、たくさんの患者さんを見て、医師と二人三脚で阿吽の呼吸ともいえる感じで一分一秒を争いながら頑張っているというところがあると思います。
インターンの医師の背中を押したり、医師が素早く処置ができるよう準備したり、入院患者には毎日の回診でより多くの症状を把握したり、ベッドの上で退屈そうにしている患者には会話をしたり、気分を紛らわせてあげていたり、逆に病気に負けそうな患者の背中を押している頼もしい姿もイメージにあります。
更には小児科担当であれば看護師は白衣の上からかわいらしいエプロンをしたり、白衣も暖かい色を使ったりして、大好きなお母さんから離れて一人で病院にお泊りして寂しい思いをしている子どもたちのお母さん代わりになって、甘えさせてあげているイメージがあります。
看護師という職業は仕事内容としては、このように様々な面において、一人で何役もこなさなければならない役者のような、とても奥が深い仕事だと思っています。
看護師という仕事は、イメージだけでなれる簡単な仕事だとは思っていませんが、とてもやりがいのある良い仕事だと思うので、私も勉強して目指してみたいと思います。